2018-07-23から1日間の記事一覧
ロブ・マーシャル、2002。キャサリン・ゼタ・ジョーンズの堅実さを感じさせるキャラクターと歌と踊り、レニー・ゼルウィガーのしたたかさを感じさせるキャラクターと歌と踊り。最初からこの映画はふたりの踊りなくしては成立しないとわかる。そしてラストで…
アルフレッド・ヒッチコック、1959。ケイリー・グラント劇場ともいうべきアクションの数々。そしてケイリー・グラントの知識の範囲に基本的には制限されるのだが、その制限を失っていくエヴァ・マリー・セイントの登場。ヒッチコックは男女を描くのがうまい…
ハーモニー・コリン、2012。まず女学生の強盗シーンが圧倒的だ。それからバカンスではEDMな世界が垂れ流されるが煽ることは控えめで、すぐにギャングスタな連中になる。そしてブリトニー・スピアーズで軽薄なムードは最高潮に達し、その後のすったもんだがあ…